事業内容

BaaS事業

BaaS事業(Banking as a Service)

住信SBIネット銀行は、さまざまな銀行機能を巨大な経済圏を持つパートナー企業に提供するフルバンキングBaaS No.1プラットフォーム「NEOBANK」を展開しています。

  • 日本国内で提携パートナーに預金・融資・決済を含むフルバンキングサービスを提供し、企業のウェブサイトやアプリを通じてその顧客に対しそのサービスを提供する事業者を対象とし、各社公表資料より2024年9月30日時点の口座数および提携社数を調査。当社調べ。

2020年4月に日本初のフルバンキングBaaSサービス「JAL NEOBANK」をリリースして以来、小売、証券、保険、エンタメなど、幅広い業種のパートナーとのアライアンスを実現し、現在では、サービスリリース済は22社、提携公表済パートナー数は23社(2025年2月3日時点)に拡大しております。

当社のBaaSは、当社の優れたUI/UXを持つデジタルバンクをベースとしつつ、パートナー企業の本業の課題解決に貢献できるよう、深い顧客理解に基づくコンサルティング力と柔軟なシステム開発力によって、各社のニーズ合ったサービスを開発・提供しています。

Point1:パートナー企業の顧客に向け利便性の高いフルバンキングサービスを提供

優れたUI/UXを持つ当社フルバンキングサービス(預金・決済・融資)を基に、パートナー企業のブランド名を冠したNEOBANKサービスを提供。

ブランドIDやポイントとの連携を通じて、顧客との接点強化や顧客満足度を向上させることができ、当社はパートナー企業の顧客基盤に対し銀行取引を促進できます。

Point2:パートナー企業の課題解決に貢献する優れたコンサルティング能力と柔軟なシステム開発力

経験豊かな各分野のプロフェッショナルがプロジェクトを組み、パートナー企業の本業の課題解決につなげるサービスを提案・開発しています。

例えば、銀行口座直結のPay機能の提供による決済費用負担の削減、パートナー企業での利用に限定した積立機能提供による売上増加など、単純な銀行サービスの提供に留まらない機能の開発・改善を行っています。

Point3:これまでの銀行とは異なるビジネスモデルを確立し、口座数、収益ともに伸長

提携先の顧客基盤を通じて開設された顧客口座数に応じてアカウント(口座)手数料を当社が提携先から毎月受け取る一方で、銀行サービス提供を通じて得られた金融収益の一部を当社が提携先へ還元することにより提携先の顧客、提携先、当社それぞれがWin-Win-Winとなる仕組みを構築しています。