プレスリリース
2018年3月19日
住信SBIネット銀行株式会社
マネーツリー株式会社との参照系APIの連携を開始
住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という)は、金融サービスを自動で一括管理するPFMサービス「Moneytree」を提供するマネーツリー株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役:ポールチャップマン、以下 「マネーツリー」という)に対してAPI接続の提供を開始しました。
今回のAPI接続により、PFMサービス「Moneytree」において、お客さまは、従来の連携方式と比較して、より安定的に残高や入出金情報の自動取得を行っていただくことが可能になります。
住信SBIネット銀行は、お客さまの利便性を高めることを目的とした提携先企業との各種サービス企画を通じて、FinTech分野におけるイノベーションを積極的に進めてまいります。
マネーツリーとのAPI接続の概要
フィンテック領域の発展が加速する要因となる「銀行が提供するAPI」の活用の一つとして、PFMサービス「Moneytree」において、API接続を開始します。
APIサービスの概要
提携先企業が提供するサービスとのAPI接続により、お客さまは、提携先企業が提供するサービス上でお客さまの口座の残高や入出金明細などを正確かつセキュアに取得できるようになります。
お客さまは、API接続された提携先企業が提供するサービス上で当社口座に関する情報を参照するにあたり、提携先企業に当社のログインID・パスワードを預ける必要はありません。
当社は、お客さまが提携先企業が提供するサービスを通じて当社APIの利用を開始する際には、当社認証基盤にて認証を行います。
提携先企業サイト
住信SBIネット銀行は、お客さまに常に使っていただける「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめてまいります。
以上