プレスリリース
2017年11月15日
住信SBIネット銀行株式会社
AI(人工知能)技術を活用した住宅ローンにおける先進的審査手法の導入
住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という)は、住宅ローン審査業務の高度化に向けてAI(人工知能)技術を活用した先進的審査手法を導入いたします。
住信SBIネット銀行は、住宅ローンの取り扱いにおいて取組額3兆8,000億円を突破しており、多くのお客さまに住宅ローンをご利用いただいております。このたび、AI技術を活用した審査手法を導入することで住宅ローン審査業務の高度化を図り、より一層多様化していくお客さまのニーズにお応えしてゆくとともに、更なるお客さまの利便性向上を実現してまいります。
今回用いたAI技術は、複数の機械学習手法を混合したアンサンブルモデルであり、近時の機械学習手法に見られるアルゴリズムの不透明性を排除しつつ、伝統的な審査モデルと比較して高い予測精度を実現しています。
住信SBIネット銀行は、先端技術を積極的に導入してお客さまの利便性を高めることを目的に、AI/ビッグデータの活用やFinTech分野におけるイノベーションを推進してまいります。
住信SBIネット銀行は、お客さまに常にご利用いただける「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめてまいります。
以上