キャリア採用

インタビュー

エンジニア(マネージャー)

W.H 2017年 中途入社

大きな転換期の中で最先端技術を活用してシステムをモダナイズする

現在担当している仕事内容・役割

システム/アプリケーションの開発・運用を幅広く担う

フロントシステムのインターネットバンキングからバックエンドシステムの勘定系まで、当社がお客さまに提供しているシステム/アプリケーションの開発・運用を主に担当しています。

入社理由

最先端技術の追求、チャレンジできる風土という点で優れていた

前職ではSIerとして金融業界のお客さまへシステムを導入する仕事を14年間担当していました。ネットワーク、サーバー等のインフラを担当し、10年目からは顧客の課題を解決するさまざまなシステムを導入してきました。多くの顧客に価値あるサービスを提供できる一方で、顧客との関係が希薄になってきました。その時から、1つの企業に対して多くの価値を提供して企業の成長に貢献したいと思うようになり、転職を決意しました。

それまで金融業界に携わっていたこともあり、ミッションクリティカルなシステムを担当することは困難が多い反面、十分なやりがいと成長に繋がると考え、転職先は金融機関に限定しました。
検討した金融機関の中でも当社は、最先端技術の追求、チャレンジ風土の2つにおいて優れていると判断して入社しました。実際2017年に入社してからは、クラウドサービス(AWS、MicrosoftAzure)の導入を手がけさせていただきました。
クラウドファーストとして、オンプレにあった勘定系を除く全てのシステムをクラウドサービスへ移行しました。現在はサーバーレスやマイクロサービスの活用、クラウドサービスを活用したDX推進など多岐にわたる最先端技術に囲まれて、日々精進しています。

印象に残っているプロジェクト

クラウドサービスの導入で大きな経験と感動を得た

日々チャレンジをし続けているので、印象に残るプロジェクトばかりです。その中でもクラウドに関わるプロジェクトは苦労した分、大きな経験と感動を得ることができました。2017年からクラウドの本格活用をスタートし、殆どのシステムのクラウドシフトが完了しました。

いま我々はシステムをモダナイズする取り組みとしてマイクロサービスの活用に取り組んでます。このようにクラウドというサービスが巻き起こしたシステムの大きな転換期の中で、会社をどのように順応させていくかを考え、企画していくことは非常にやり甲斐があります。
クラウドは、社員がベンダーに頼ることなく自分たちの力で会社を変革する武器になります。
そして社員の変革を後押しする風土がこの会社にはあります。

これからチャレンジしたいこと

メンバーが働きやすく成果を最大限発揮できる環境を整えたい

安定した品質で価値あるサービスを提供していくために、組織の強化に取り組んでいきたいと考えてます。
いまの環境に慢心せず、成長する会社に合わせて、我々も次のステージを目指す必要があると思っております。
働く環境の再整備、開発プロセスの最適化、システム部員のスキル強化など、メンバーが働きやすく成果を最大限発揮できる環境を整えていきたいです。

For the future

住信SBIネット銀行をこう変えていく

良い意味で銀行というサービスをディスラプトする会社にしたいです。
金融という枠組みに囚われず、お客さまが何を求めているかの真髄を理解してサービスとして届けていきたいです。
そのためには全社一丸となって、創造と変革の精神で新しいことにチャレンジし続ける必要があります。システム部門は保守的にならず、会社の挑戦に貢献できる組織として成長を続けていきたいと思います。