プレスリリース

2024年4月1日
住信SBIネット銀行株式会社

住信SBIネット銀行、量子技術による新産業創出協議会に特別会員として参画

住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)は、「量子技術による新産業創出協議会 (Quantum STrategic industry Alliance for Revolution 以下、Q-STAR)」に特別会員として参画しましたので、お知らせいたします。

住信SBIネット銀行×Q-STAR

量子技術は、従来では困難な問題を効率的に解く能力を持つ量子コンピュータ、インターネット・セキュリティを大幅に向上させる能力を持つ量子暗号通信などを含み、ICT分野で革新的な進歩をもたらす可能性があり、社会課題の解決も含めさまざまなイノベーションにつながることが期待されています。

住信SBIネット銀行では与信、不正検知、自然言語処理等の多方面でAIモデルを活用しておりますが、量子技術を用いることにより従来では表現不可能なAIモデル構築等、大きな可能性を感じております。
Q-STARへの参画により、主体的に量子技術の実用的なユースケースを探求し、新産業の創出並びに日本産業の振興、国際競争力の強化に向け貢献していきます。

Q-STARの概要

名称 量子技術による新産業創出協議会
(Quantum STrategic industry Alliance for Revolution)
設立 2021年9月1日
形態 一般社団法人
会員数 95社(2024年4月1日時点、当社を含む)
設立目的 グローバルでリーダーシップを発揮し、新時代における科学技術の発展に資する活動を推進することで、日本の産業の振興と、国際競争力の強化を図り、国内のみならず、海外の量子関連の団体との連携も積極的に推進し、共に量子産業を創出していくこと。

住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで、金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。

以上